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【『アリスとテレスのまぼろし工場』公開記念】岡田麿里初監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』1週間上映決定!

Filmarks(フィルマークス)主催の上映プロジェクト・プレチケにて、9月15日(金)より劇場公開される岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』の公開を記念して、『さよならの朝に約束の花をかざろう』を9月8日(金)より1週間限定で全国上映することが決定いたしました。

『さよならの朝に約束の花をかざろう』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの脚本で知られる岡田麿里が初監督を務めたオリジナルの長編アニメーション映画で、今年の2月に行われた5周年記念上映では多くの映画ファンが劇場へ足を運び好評を博した人気作です。

本企画では、入場者特典の配布も実施予定。詳細は後日発表となります。

上映概要

公開日

2023年9月8日(金)~9月14日(木)

上映劇場

池袋HUMAXシネマズ、横須賀HUMAXシネマズ、成田HUMAXシネマズ

料金

1,600円均一

※割引・無料鑑賞不可

入場者プレゼント

クリアポストカード

※先着・数量限定

※池袋HUMAXシネマズでの配布は終了いたしました。

チケット

オンラインチケット/窓口販売

各上映日の2日前より販売開始いたします。

 ▼ 池袋HUMAXシネマズ
カレンダーよりご希望の上映日程をお選びください。

作品概要


■『さよならの朝に約束の花をかざろう』

©PROJECT MAQUIA

監督:岡田麿里
脚本:岡田麿里
出演:石見舞菜香、入野自由、茅野愛衣、梶裕貴、沢城みゆき、細谷佳正、佐藤利奈、日笠陽子、久野美咲、杉田智和、平田広明

<あらすじ>

縦糸は流れ行く月日。横糸は人のなりわい。

人里離れた土地に住み、ヒビオルと呼ばれる布に日々の出来事を織り込みながら静かに暮らすイオルフの民。

10代半ばで外見の成長が止まり数百年の寿命を持つ彼らは、“別れの一族”と呼ばれ、生ける伝説とされていた。

両親のいないイオルフの少女マキアは、仲間に囲まれた穏やかな日々を過ごしながらも、どこかで“ひとりぼっち”を感じていた。

そんな彼らの日々は、一瞬で崩れ去る。イオルフの長寿の血を求め、レナトと呼ばれる古の獣に跨りメザーテ軍が攻め込んできたのだ。絶望と混乱の中、

イオルフ一番の美女レイリアはメザーテに連れさられ、マキアが密かに想いを寄せる少年クリムは行方不明に。マキアはなんとか逃げ出したが、仲間も帰る場所も失ってしまう……。

虚ろな心で暗い森をさまようマキア。そこで呼び寄せられるように出会ったのは、親を亡くしたばかりの“ひとりぼっち”の赤ん坊だった。

少年へと成長していくエリアル。時が経っても少女のままのマキア。同じ季節に、異なる時の流れ。変化する時代の中で、色合いを変えていく二人の絆――。

ひとりぼっちがひとりぼっちと出会い紡ぎ出される、かけがえのない時間の物語。

■『アリスとテレスのまぼろし工場』

©新見伏製鐵保存会

監督:岡田麿里
脚本:岡田麿里
出演:榎木淳弥、上田麗奈、久野美咲 /八代拓、畠中祐、小林大紀、齋藤彩夏、河瀨茉希、藤井ゆきよ、佐藤せつじ / 林遣都、瀬戸康史

<あらすじ>

製鉄所の爆発事故により出口を失い、時まで止まってしまった町で暮らす14歳の正宗。いつか元に戻れるようにと、何も変えてはいけないルールができ、鬱屈とした日々を過ごしていた。ある日、気になる存在の謎めいた同級生・睦実に導かれ、製鉄所の第五高炉へと足を踏み入れる。そこにいたのは言葉の話せない、野生の狼のような少女・五実――。二人の少女とのこの出会いは、世界の均衡が崩れるはじまりだった。止められない恋の衝動が行き着く未来とは?

■プレチケとは


「プレチケ」とは、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)が主催する映画館での上映プロジェクトです。「あの名作をまた映画館のスクリーンで観てみたい」、そんな映画ファンの想いを映画館・配給会社と協同して形にします。
 

プレチケ:https://filmaga.filmarks.com/writers/premium-ticket/
公式Twitter:https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)

■Filmarks(フィルマークス)とは

国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス。作品のレビューを簡単にチェック・投稿できる機能をベースに「作品の鑑賞記録」や「観たい作品のメモ・備忘録」「作品の感想や情報をシェアして楽しむコミュニケーションツール」として、多くの方にご利用いただいています。

©PROJECT MAQUIA ©新見伏製鐵保存会