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5/23(金) 没後3年「石井隆Returns」先行上映イベント
竹中直人✖ライムスター宇多丸スペシャルトークショー付き
『ヌードの夜』HDリマスター版上映決定!

石井隆が2022年5月22日に永眠してから今年の5月でまもなく3年という月日が経つ。

この度、没後3年に合わせ、6月6日(金)より石井隆監督の【特集上映】の開催が決定しました。

劇画家、脚本家、映画監督として、これまで数々の男と女の愛の物語を描き続けた、唯一無二の映画作家・石井隆によって生まれた作品たちがスクリーンに再び還ってくる!上映作品は『死んでもいい』(92年)『ヌードの夜』(93年)『夜がまた来る』(94年)『天使のはらわた 赤い閃光』(94年)の4本。まとめて上映される機会が少なかった4作品の初めてのHDリマスター版上映が実現しました。

そして本特集上映に先駆け、池袋HUMAXシネマズでは、石井隆の命日(5月22日)にあわせ、先行上映イベントの開催が決定しました。『ヌードの夜』 HDリマスター版での上映と共に、数多くの石井隆監督作品に出演してきた盟友・竹中直人と石井隆ファンを公言しているライムスター宇多丸によるトークショーも実施。撮影当時のエピソード、監督の人柄や魅力などを語っていただきます。

実施劇場

池袋HUMAXシネマズ スクリーン4

実施概要

日時

5月23日(金) 19:00~(上映前トーク付)※21:30終了予定

イベントスケジュール(予定)

18:30開場

19:00~19:40 スペシャルトークショー 竹中直人✖ライムスター宇多丸

19:40~21:30 『ヌードの夜』 HDリマスター版上映 

料金

2,500円均一 

※各種割引、招待券使用不可

登壇者(予定)

竹中直人、ライムスター宇多丸(敬称略)

※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

チケット

オンラインチケット販売・窓口販売

5月9日(金) 12:00(正午)~

 ▼ 池袋HUMAXシネマズ

【石井隆 プロフィール】

「死んでもいい」撮影中のスチールより

1946年7月11日生まれ。宮城県出身。映画監督を目指して早稲田大学映画研究会に入るために早大商学部に入学、在籍中に監督助手のバイトでダイニチの現場で映画を体験するも、諸般の事情で断念。在学中、劇画家デビュー。「天使のはらわた」(77年)が大ヒットし、78年から日活ロマンポルノにてシリーズ映画化され、原作者・脚本家として映画の現場に舞い戻り、88年、『天使のはらわた 赤い眩暈』で監督デビュー。大竹しのぶ、永瀬 正敏、室田日出男出演『死んでもいい』(92)では、第33回テッサロニキ国際映画祭最優秀監督賞受賞、第10回トリノ国際映画祭審査員特別賞など国内外映画賞多数受賞。『ヌードの夜』 (93)年ではサンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョ ー’94グランプリなどを受賞。『GONIN』(95)はロカルノ国際映画祭、トリノ国際映画祭など数々の映画祭に出品され国内は勿論、海外でも非常に高い評価を受ける。他主な映画監督作品に『夜がまた来る』(94)、『GONIN2』(96)、『黒の天使 シリーズ』(98·99)、『フリーズ・ ミー』(00)、『花と蛇』(04)、『人が人を愛することのどうしようもなさ』(07)、『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』(10)など。 13年は『フィギュアなあなた』、『甘い鞭』2本を監督、『GONIN サーガ』(15)が遺作となる。 

『ヌードの夜』作品概要

監督・脚本:石井隆 

プロデューサー:成田尚哉、新津岳人 

撮影:佐々木原保志 / 照明:安河内央之 / 美術:山崎輝 / 編集:川島章正 

録音:杉山篤 / 音楽:安川午朗 

出演:竹中直人、余貴美子、椎名桔平、速水典子、岩松了、根津甚八 

【解説】

ヤクザを殺した女・名美と、その女に惚れた何でも屋・紅次郎によるハードボイルド・サスペンス。石井隆監督が劇画 家時代から描く名美のイメージにそっくりな余貴美子が、監督第2作『月下の蘭』(90)に続き出演。石井監督のデビュー作から出演する竹中直人が、紅次郎(実は村木)を演じる。

サンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョー’94グランプリを受賞。

(1993年12月18日公開/110分)
©日活

注意事項

  • 場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
  • 転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
  • 全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • 登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
  • 車いすをご利用のお客様は、会場となる劇場へ事前のご連絡をお願いいたします。
  • 劇場周辺での出待ち・入待ちは近隣のご迷惑となりますので固くお断りいたします。

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