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5/16(金) 映画「幕が上がる」公開10周年記念上映会開催決定!(販売終了)

5/16(金) 映画「幕が上がる」公開10周年記念上映会の開催が決定いたしました。
公開当時より評判の高かった本作、当時映画館で見られなかったみなさんも是非、池袋HUMAXシネマズにてお楽しみください。
上映概要
日時
2025年5月16日(金) 19:30~
上映劇場
池袋HUMAXシネマズ シネマ2
料金
2,500円均一
入場者プレゼント
イベント限定ステッカー
※日付・時間入りのスペシャルステッカーとなります。

チケット
オンラインチケット販売
※チケットは完売いたしました。
窓口販売
※チケットは完売いたしました。
映画『幕が上がる』作品情報

INTRODUCTION
すべての世代に贈る、新たな青春映画の誕生。
葛藤と挑戦の先に彼女たちがみた景色とは――。
原作は、日本が世界に誇る劇作家、平田オリザが2012年に発表した処女小説『幕が上がる』。脚本を手がけたのは『桐島、部活やめるってよ。』が高く評価された喜安浩平。監督に名乗りをあげたのは『踊る大捜査線』シリーズの本広克行。モンスターシリーズで手腕を発揮する一方で、かねてより演劇に対して愛情をもって接してきた本広監督だからこそ描ける劇中劇のシーンや高校演劇の世界は大きな感動を呼ぶ仕上がりになった。
主演の演劇部員たちは、「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という想いからベストキャストを模索した結果、ももいろクローバーZの5人が大抜擢された。彼女たちは今回、平田オリザのワークショップを受け、演技のイロハを習得してから映画の現場に体当たりした。物語の視点となる、思慮深さも洞察力もあるが遠慮がちで思ったことをなかなか口にできない部長のさおりに、リーダーの百田夏菜子。生まれ持った花がある姫キャラの看板女優ユッコに玉井詩織。予測不能で天衣無縫な3枚目キャラのがるるに高城れに。強豪校からの転校生で、ストイックな実力者・中西に有安杏果。後輩なのに一番のしっかり者でムードーメーカーの明美に、最年少メンバーの佐々木彩夏。5人の個性と関係性を知り尽くしていた本広監督が、それらを役に反映させながら生き生きとした等身大のキャラクターを生み出した。共演陣は、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華、シリアスからコメディーまで引っ張りだこのムロツヨシ、ベテランの志賀廣太郎や清水ミチコら、いずれ劣らぬ個性派ばかり。
STORY
地方都市の県立富士ヶ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。
CAST
百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏
ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎、黒木華
伊藤沙莉、吉岡里帆、芳根京子、大岩さや、金井美樹、那月千隼、松原菜野花
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