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【特別上映】『鍵』『人でなしの恋』追加舞台挨拶決定!

2022.06.30

6月25日(土)より池袋HUMAXシネマズにて公開中の『鍵』『人でなしの恋』にて追加舞台挨拶が決定いたしました!
是非映画と一緒にお楽しみください!

実施劇場

池袋HUMAXシネマズ

映画『鍵』『人でなしの恋』2作品合同舞台挨拶

日時・登壇者(予定/敬称略)

7月1日(金) 『人でなしの恋』18:30上映後/『鍵』20:30上映前 桝田幸希 井上博貴監督

7月2日(土)『人でなしの恋』17:00上映後/『鍵』19:00上映前 桝田幸希 井上博貴監督

7月3日(日) 『人でなしの恋』17:00上映後/『鍵』19:00上映前 水石亜飛夢 井上博貴監督

7月6日(水) 『人でなしの恋』18:30上映後/『鍵』20:30上映前 水澤紳吾  井上博貴監督

7月7日(木) 『人でなしの恋』18:30上映後/『鍵』20:30上映前 兎丸愛美  井上博貴監督

7月8日(金) 『人でなしの恋』18:30上映後/『鍵』20:30上映前 水澤紳吾  細田善彦  井上博貴監督

※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

舞台挨拶チケット料金

劇場通常料金

※各種割引使用可・招待券など無料鑑賞不可
※『鍵』『人でなしの恋』はR-15指定作品です。15歳未満の方の入場・鑑賞が禁止となりますのでご了承ください。

チケット販売

オンラインチケット:各上映日の2日前0時~
劇場窓口:各上映日の2日前劇場オープン時~

注意事項

■場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
■転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
■いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
■当日はマスコミによる取材が入る可能性がございます、撮影などでお客様が映りこむ可能性がございますので、予めご了承ください。
■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、予めご了承ください。
■登壇ゲスト等へのプレゼントはお受けできません。
■新型コロナウイルス感染症対策についての注意事項は映画公式サイトでご確認ください

作品紹介

『鍵』

年の離れた妻の郁子を性的に満足させられないことに悩んでいた中年の大学教授である神田は、ある日、義妹の敏子に紹介した自身の教え子で大学院生の木村に対して郁子が色目を使う姿を目の当たりにし、かつてない性的興奮を覚えていきます。そんな興奮を、自身の精力剤代わりに活用しようと、あの手この手で『妻』と『教え子』が接近する状況を仕掛けていく中で、興奮レベルを更新しないと満足できなくなった神田の行動はアブノーマルにエスカレートしていき・・・。
主演の神田役は、大森立嗣監督の『ぼっちゃん』(13)で映画初主演を果たし、日本映画プロフェッショナル大賞「新進男優賞」を受賞、名バイプレイヤーとして独自の位置を築いている水澤紳吾。神田の妻・郁子役に映画『風に濡れた女』(16・塩田明彦監督)で、日本映画プロフェッショナル大賞「新進女優賞」を受賞した桝田幸希。神田の教え子・木村役をドラマ「あなたの番です」(19)、戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」(20)等、様々な話題作に出演の若手実力派の水石亜飛夢。郁子の妹・敏子役を映画『ベイビーわるきゅーれ』(21)でヤクザの娘役を演じ大きな話題を呼んだ秋谷百音がそれぞれ演じています。

『人でなしの恋』

江戸川乱歩が自身の作品の中でもお気に入りと公言していた一作が原案。失恋し落ち込んでいた京子はマッチングアプリで門野と出会い、お互い惹かれあって結婚します。美青年で優しい門野との生活に幸せを感じる京子だったが、ほどなくして、夫が自分以外の誰かを愛しているのではと疑惑の念に駆られ、探偵の野村を雇い、必死に真相を追っていきます。しかし、京子が門野の本当の姿を知ろうとすればする程、謎の中で彷徨ってしまい・・・京子が真相に辿り着き、目の当たりにしたものは想像を超えた衝撃的な光景とは?

 主演の京子役は、同性からの人気が高いヌードモデルとして話題となり、リム・カーワイ監督作『COME&GO』(21)など女優としても活躍する兎丸愛美。京子の夫でミステリアスな門野役には、「真田丸」(16)「青天に衝け」(21)などのNHK大河ドラマを始め、映画『下衆の愛』(16)『武蔵-むさし-』『ピア~まちをつなぐもの~』(19)『海辺の映画館~キネマの玉手箱~』(20)など数多くの作品に出演する実力派の細田善彦。そして、探偵であり、京子とただならぬ関係になる野村役に、「仮面ライダー」シリーズ、ドラマ「砂時計」(07)などで注目を集めた渋江譲二がそれぞれ演じています。

2つの作品のメガホンを取るのは、故石井輝男に師事し、ショートフィルム「痣」が、カンヌ国際映画「SHORT FILMS FROM JAPAN 2018」で上映し、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」ジャパン部門・ベストアクトレス受賞を受賞するなど国内外で高い評価を得た井上博貴。二人の文豪による倒錯の“NTRワールド”を、現代的な切り口で描いております。

谷崎潤一郎と江戸川乱歩という二人の大文豪による、人間の深淵に潜む偏愛や被虐の愛を描いた背徳の世界観は、時代や世代を超えた普遍性を持ち、今現在でも多くの人々を幻惑させ、そして同時に魅惑し続けています。
過去何度も映像化が試みられている2本の名作小説を、水澤紳吾、桝田幸希、兎丸愛美、細田善彦ら実力派キャスト陣が挑み、井上博貴監督が現代劇として大胆にアレンジした倒錯の“NTRワールド”として仕上げました。

Ⓒ2022BBB